色や線幅などの属性を一時的に無くして骨組みだけの表示(アウトライン表示)にしたり、バーやダイアログボックスを一時的に隠して画面を広々と使ったりするなど、作業しやすい画面に切り替えます。
通常の表示モードです。この表示の状態で印刷されたり、ビットマップに変換されたりします。
フィルタを設定していない状態の表示にします。
『フィルタ』とは、オブジェクトに適用することにより、実際の形状を変えずに見た目を変化させる機能です。
色や線幅などの属性を持たない、『骨組み』の状態を表示します。
隠れているオブジェクトの編集をするときや、表示速度を早くしたいときなどに便利です。
画像はこんな風に赤い枠になります。
文字は黒く塗りつぶされます
スタイル設定しているストロークはこんな感じ
クリップは緑、マスクは青で表示されます。
メニューバーの[表示]メニューより、[表示モード]から変更できます。
または、[Ctrl]+[5]を押すたびに、順にモードを切り替えることができます。
[F11]キーをクリックすると、フルスクリーン(全画面表示)になります。
Windowsのタスクバー(スタートボタンのあるバー)や周囲の青枠も一時的に隠れます。
もう一度[F11]キーをクリックすると元に戻ります。
[F12]キーをクリックすると、表示しているダイアログボックスが一時的に隠れます。
もう一度[F12]キーをクリックすると再び表示されます。
各種のバーやボックスなども表示/非表示の切り替えができます。
メニューバーの[表示]メニューより[表示/非表示]から各項目を選んで、チェックを付ける(表示)、または外します(非表示)。※メニューバーは非表示にできません。