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その他の便利な機能

オブジェクトを隠す/ロックする

オブジェクトを個別に非表示にしたり、触れないようにロックしたりすることができます。

オブジェクトを[ロック]または[隠す]には

オブジェクトのプロパティ]ダイアログボックスを使います。
オブジェクト(グループも可)を選択してから・・・

  • メニューバーの[オブジェクト]メニューから[オブジェクトのプロパティ]を選択するか、
  • または、右クリックして表示されるリストより[オブジェクトのプロパティ]を選択します。

表示されたダイアログボックスより、[隠す]または[ロック]にチェックを入れます。

[ロック]を解除する

全ての[ロック]を解除するには

メニューバーの[オブジェクト]メニューから[全てのロックを解除]を選択します

個々のオブジェクトの[ロック]を解除する

[オブジェクトのプロパティ]ダイアログボックスで[ロック]のチェックを外したいところなのですが、ロックがかかっているためオブジェクトを選択できず、よって[オブジェクトのプロパティ]も表示できません。
そこで、XML エディタ]を使います。コマンドバーよりをクリックしてXML エディタ]を開き、ロック解除したいオブジェクトを探してリスト上で選択します。すると描画上のオブジェクトも選択されます。

その後、メニューバーの[オブジェクト]メニューより[オブジェクトのプロパティ]を開き、[ロック]のチェックを外します。
または、[XML エディタ]上で『sodipidi:insensitive』の行を削除します。

XLM エディタについて詳しくは・・・

[隠す]を解除するには

全ての[隠す]を解除する

メニューバーの[オブジェクト]メニューから[全て表示]を選択します。

個々のオブジェクトの[隠す]を解除する

上記の[ロック]の場合と同様に、[XML エディタ]を使います。リスト上で選択すると、隠れているオブジェクトでも選択状態になります。
その後、メニューバーの[オブジェクト]メニューより[オブジェクトのプロパティ]を開き、[隠す]のチェックを外します。

非表示のオブジェクトがどこにあるかわからなくなったら

非表示になっているため、どこにどんなオブジェクトが隠れているのかわからなくなってしまうことがあると思います。その場合は、次のようにします。

  1. [Ctrl]+Fを押して[検索]ダイアログボックスを開きます。
  2. 上から3行目の『スタイル』の欄に『display:none』と入力します
  3. 下の段の『非表示のオブジェクトを含む』にチェックを入れます。
  4. 検索]ボタンを押します。
  5. 隠れているオブジェクト全てが選択状態になります。
検索機能について詳しくは・・・

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