オブジェクトを個別に非表示にしたり、触れないようにロックしたりすることができます。
[オブジェクトのプロパティ]ダイアログボックスを使います。
オブジェクト(グループも可)を選択してから・・・
表示されたダイアログボックスより、[隠す]または[ロック]にチェックを入れます。
メニューバーの[オブジェクト]メニューから[全てのロックを解除]を選択します
[オブジェクトのプロパティ]ダイアログボックスで[ロック]のチェックを外したいところなのですが、ロックがかかっているためオブジェクトを選択できず、よって[オブジェクトのプロパティ]も表示できません。
そこで、[XML エディタ]を使います。コマンドバーよりをクリックして[XML エディタ]を開き、ロック解除したいオブジェクトを探してリスト上で選択します。すると描画上のオブジェクトも選択されます。
その後、メニューバーの[オブジェクト]メニューより[オブジェクトのプロパティ]を開き、[ロック]のチェックを外します。
または、[XML エディタ]上で『sodipidi:insensitive』の行を削除します。
メニューバーの[オブジェクト]メニューから[全て表示]を選択します。
上記の[ロック]の場合と同様に、[XML エディタ]を使います。リスト上で選択すると、隠れているオブジェクトでも選択状態になります。
その後、メニューバーの[オブジェクト]メニューより[オブジェクトのプロパティ]を開き、[隠す]のチェックを外します。
非表示になっているため、どこにどんなオブジェクトが隠れているのかわからなくなってしまうことがあると思います。その場合は、次のようにします。