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はじめに・・・

画面のみかた

画面の見かたです。
例として(選択ツール)選択時の画面を使っています。
(↓クリックすると拡大します)


:メニューバー
各メニュー項目をクリックしてプルダウンメニューを選択します。
メニュー項目の右側の「Ctrl+O」や「Ctrl+S」などの記号はショートカットです。例えば[保存]の横に「Ctrl+S」と描いてありますが、これは、[Ctrl]を押しながらSを押すと、[ファイル]メニューから-[保存]を選択するのと同じことになります。

よく使う機能のショートカットは覚えておくと便利です。
:コマンドバー
新規作成』ボタンや『ズーム』ボタンなど、よく使う機能のショートカットボタンがセットされています。
ここにあるボタンの機能は上記のメニューバーからも選択することができます。
スペースが足りず全てを表示しきれない時には右端に()が表示され、クリックすると残りのメニューがプルダウン表示されます。
:ツールコントロールバー
ツールボックス(上図)で選択したツールについて、ここで詳細を設定します。
このバーの内容は、各ツールによって異なります。
例えば、矩形(四角形)ツールのときは「幅」「高さ」「角丸の半径」などを設定するボタンが表示され、テキストツールなら「フォントの種類」「大きさ」「太字・斜体」などを設定するボタンが表示されます。(ちなみに上図は(選択ツール)選択時の表示です。)
スペースが足りず全てを表示しきれない時には右端に()が表示され、クリックすると残りのメニューがポップアップで表示されます。
:ツールボックス
ツールを切り替えます。
ダブルクリックすると[Inkscapeの設定]ダイアログボックスが開き、各ツールの詳細設定を変更する事ができます。
例えば、下記は(選択ツール)をダブルクリックしたら開くダイアログです。(選択ツール)の詳細を設定できます。
各ツールについて詳しくは・・・
:スナップバー
スナップ機能をコントロールするボタンがセットされています。
スナップ機能はオブジェクトを手早く正確に配置したいときなどに便利な機能です。ガイドやオブジェクトの端などにピタッと吸着するように配置してくれます。
詳しくは・・・
:カラーパレット
  • 何かを選択している状態でパレット上の色をクリックすると、フィルの色(輪郭線の中の色)を変更できます。
    同じ事を[Shift]を押しながらすると、ストロークの色(輪郭線の色)を変更する事ができます。
  • パレット上の色をつかんでオブジェクトの上で離すと、オブジェクトのフィルの色(輪郭線の中の色)を変更する事ができます。
    同じ事を[Shift]を押しながらすると、ストロークの色(輪郭線の色)を変更する事ができます。
  • パレット右端のをクリックするとポップアップメニューが表示され、カラーパレットの設定を変更する事ができます。
カラー設定について詳しくは・・・
:ステータスバー
の各情報を表示します。
:スタイルインジケーター
選択中のオブジェクトの色を表示します。ここで簡易的にカラー設定を行うこともできます。
:レイヤー情報
描画中のレイヤーの状態を表示します。
レイヤーとは、描画するオブジェクトをセル画を重ねるようなイメージで扱うことができる機能です。
レイヤーについて詳しくは・・・
:情報欄
ある操作を行うとその操作に関する情報やヒントを表示してくれます。
また、メニューバー()より、メニューリスト上にマウスを乗せると、そのコマンドの役割を表示してくれます。
:ポインター位置
現在のポインター(カーソル)の位置を表示します。
:ズーム
現在の表示倍率を表示します。ここに直接数値を入力することもできます。
:画面サイズ変更
ここをつかんでドラッグすると画面のサイズを変更できます。
:定規
ここから描画領域にドラッグするとガイドを作成できます。
ガイドについて詳しくは・・・

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