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(らせんツール)を使った、らせん(うず巻き)の描き方です。
まずは画面左側のツールボックスよりをクリックしてらせんツールに切り替えます。
ドラッグすると、ドラッグ開始位置を中心に外側へ向かってらせんができます。
[Ctrl]を押しながらドラッグすると、マウスの動きを15度ごと(初期設定値)にスナップできます。
この回転スナップの初期設定値は変更できます。
らせんオブジェクトを(らせんツール)で選択すると、始点と終点にハンドルが出現し、ドラッグすると巻きの数を変えたり、サイズを変えたりすることができます。
また、 (らせんツール)を選択中は、ツールコントロールバーが、らせん編集用になります。
ハンドルと、このツールコントロールバーを使って編集します。
外側と内側のハンドルを線に沿ってぐるぐるとドラッグすると、らせんがほどけていきます。
外側のハンドルを[Alt]を押しながらドラッグすると、らせん全体のサイズを変えずに巻き数だけが変わります。
[回転]:5.00を[回転]:3.00に変更すると・・・
[内半径]:0.500に設定すると、内側のハンドルは、らせん全体の半分の位置までほどけます。
外側のハンドルを[Shift]を押しながら、外側又は内側へ向かってドラッグします。
内側のハンドルを[Alt]を押しながら上下にドラッグします。
またはツールコントロールバーの[発散](上記②)でも設定できます。等間隔の場合は1.00になります。
外側に向かって徐々に幅が狭くなります。
[発散]の値は1.00より小さくします。
外側に向かって徐々に幅が広くなります。
[発散]の値は1.00より大きくします。
内側のハンドルを[Alt]+クリックするとリセットできます。
ツールコントロールバーの(上記④)をクリックすると初期設定値に戻ります。
らせんオブジェクトを選択し、メニューバーの[オブジェクト]メニューから[水平に反転]または[垂直に反転]を選択します。
らせんのフィル(線の中の色)の設定のしかたは2パターンあります。
まずはコマンドバーよりをクリックして[フィル/ストローク]ダイアログボックスを開いてください。[フィル]タブの右上の方にとの2つのアイコンがあります。
どちらを選択するかによって、下記の図のように変わります。
交互に色の設定をしたいときは、2枚重ねて、下になる方をの設定、上になる方をの設定にします。
または、2つともにして、上になる方の巻き数を一つ減らします。